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舞台レポ

 

個人の感想をあーでもない、こーでもないと。

ネタバレありです。

 

これからご覧になる方は、他のカテゴリへワープされたし。

本日のあらまきゴト 今月のあらまきゴト 今年のあらまきゴト 舞台レポ 映画レポ ドラマ感想 イベントレポ 雑誌感想 出演作 荒牧慶彦さんってどんな人?

 

あと…今書き終わってから他の皆さまのレポも拝見しにブログに遊びに行ったのですが、超詳細でした!

皆さま、すごい…っ!!歴史的背景とか伏線とか拾ってたりしてすごく面白かったです!

 

わたしの感想文は、完全に感じたことを感じたままに書いた感想文でして、レポは名乗れないような仕様なのでどうかご容赦くださいませ。

 

 

≪2017年7月15日追記≫

終わりに、ライビュのカテコ挨拶についてチョロっと追記しました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■日時:2017年6月23日(金)
■18:30開演

■会場:天王洲銀河劇場
■出演:

三日月宗近:鈴木拡樹
山姥切国広:荒牧慶彦
大俱利伽羅:猪野広樹
燭台切光忠:東啓介

太鼓鐘貞宗:橋本祥平
鶴丸国永:健人
小夜左文字:納谷健

歌仙兼定:和田琢磨

伊達政宗:富田翔

細川忠興:早乙女じょうじ

片倉景綱:高松潤

 

 

うーーーん…、一言で言うとなん…でしょうかね?

あくまでわたくしの個人の感想ですが、

「感動」…という言葉はちょっとニュアンスが違う気がしまして。

 

いや、いいお話なんですけど。

かといって「驚き」という言葉では表現が足りない気がするし。

息を飲むほど驚きましたけれどもね。笑

たんに驚いただけではない。

 

「おもしろかった」「すごかった」…

どれも微妙にしっくりこないんですよね〜。

 

ひとつの強烈なメッセージがあって、観終わった後に感化されて行動が変わるっていうことはなく、

かといって何も心が動かなかったのか?と問われると確かに受け取ったものはあるんです。

 

「観てよかった」

これが一番しっくりくる感想ですかね。

たった一回の観劇ではこれが精一杯。

あと「空想が止まらない」

普段は答えがないことを考えるのは時間の無駄だからするな!と自分に言い聞かせているのですが、この空想欲には抗えない!

深く深く考察したくなりますな。

ぶくぶくぶく…

 

なんせメッセージが多すぎましたわ。

ケーキバイキングに行って、どうせ食べきれないだろうに、あれもこれもと持ってくる欲張り彼女かっ!?可愛いなこいつぅ!ってくらいの詰め込みよう。

贅沢すぎるわい。咀嚼する時間が必要だ〜。

 

ちょっとね、一個ずつ整理していきますよ。

いいですか?ダメですか?でも、いっちゃいます(`・∀・´)

(じゃあ聞くな)

 

 

■刀ステの本丸

末満さん、やってくれましたね!

この脚本をやり通した関係者様全員に拍手を贈りたいです。

刀剣意外にも付喪神が現るとは…そして刀剣を取り込むとは…あっぱれ!

でも納得。

 

観終わった後、人の想像力ってすごいなってぼーっと考えちゃいました。

そして想像させる自由を与える原作もすごい。

だからこそ、ここまで大人気のコンテンツになったんだろうなぁ。

元は同じ原作派生なのに、審神者によってそれぞれの本丸がまるで違うなんてこと、普通あります?

「うちの〇〇くんに、■■って言われたい」とか「うちの〇〇くん、■■好きそう」とかつぶやいても「はぁーん!?〇〇はそんなこと言わないよ!!」って叩かれないんですよ!

(←そこ)

 

みんな隣の本丸の子は、うちの子とは違うってわかっているっていう前提がすごいですよね。

唯一無二じゃない。

だからこそ作品として無限大の可能性があるんだろうな。

 

刀ステの本丸に出てくる刀剣男士たちは、うちの子たちとはまるで違うんですよ。

でも違うものとして受け入れられるんですよね〜。

その感覚って他の原作派生舞台だと味わえないものだなって、刀剣乱舞だからこその醍醐味だなって思います。

 

刀ステの審神者は随分熟練度高いなぁ。

この場合演出家である末満さんが審神者に当たるのかなぁ?近い存在だとは思うけど。

あと本丸自体が広そう。刀剣数も多そう。

審神者はかなり聡明な方なんだろうなと想像しちゃいます。

可愛い我が子を甘やかさず成長させるためには、千尋の谷に突き落とすような荒療治する勇気があるところが年長者かなって気がする。

三日月と話が合いそう。

 

 

■刀剣男士

原作は育成ゲームだから、刀剣男士のレベルを上げて、次々訪れる試練を乗り越え続けることが目的だという認識ですが、こうして生を受けた刀たちを実際に目の前にすると、永遠に戦い続けることを強いられるって残酷だなって思いました。

戦っても戦ってもまたさらに強い敵が現れて終わりがない。

でもそれはわたしたちの日常と同じなのかな、と重ねてみたり。

この世に生を受けたら、毎日やるべきことをこなしてそれを続けなきゃいけないから、なんだわたしも刀剣男士と一緒か、と想ったり。

 

今回の刀ステでは、時間を感じました。

鶴丸が毎日退屈だと言うのも、どれくらい長くこの生活を続けているんだろう?と。

どれくらい前に人の身体を得て、それから長く長く終わりなき戦いを繰り返して来たのかな?

でもそれもきっと、刀であった時間よりは短いんでしょうね。

 

刀とは、先人たちが自分の命を預けた相棒だと思っていて。

元の主の波乱万丈の人生を一番近くで見届けて、そこで生まれた激情を一番近くで感じていたから、だからこそ主の想いが森羅万象を巡って色濃く身体に宿ってしまったのかな。

 

いくら人の身を得たからといって、何百年も背負ってきた物語を数年で変えられるわけがないんだなと。

本丸で一緒に戦う仲間になったとして、何百歳の彼らがそんなすぐに仲良しグループになるはずないなと、刀ステを観て合点がいきました。

 

しかしそんなに長い時間をかけて人間の歴史を見続けてきたら、付喪神の皆さんはそろそろ呆れないのかなぁ?

いったいいつまで戦うのかと。

それとも、戦うための、守るための存在として生まれた彼らからしたら、本望なのかなぁ?

 

ここまでくると、いったい歴史修正主義者って何なんでしょうね?ってところまで行きついてしまうのですよ。

敵の本質はいったい何なのか?

三日月は知っているのかなぁ?

今回の義伝を見て、末満さんならそこまで辿り着いてくださるんじゃないかと密かに期待しております(〃∇〃)

暴いてほしい!!

 

 

■殺陣

今までね、お芝居を幹とするなら、殺陣って枝葉、力を入れている舞台なら花だと思ってたんです。

文字通り華を添える存在的な。

なくても話は通るし、主軸ではないと。

 

でも刀剣乱舞は違いましたね。

間違いなくメインでした。

みんな人間歴の浅い刀ですからね、殺陣が一番雄弁に語ってました。

 

武将3名と刀剣男士の殺陣がまっっっったく別物で、そこがすごく面白かったです!

完全にわたしの主観ですがね、やっぱり武将たちは刀を道具として扱っているんですよね。

道具に自分の力をプラスして戦っているように見えました。

 

でも刀剣男士は、人の身体をしていても完全に刀そのものなんですよ!

身体と刀が一体化しているっていうのかな?

刀が一部分になっていて、舞を踊っているようでした。

 

刀として見るならば、あぁ美しい刀剣だな。で終わるのですが、役者として見るとすごいことですよね。

殺陣で個性を、己を発揮するなんてことが出来るんだ!?と驚愕でした。

虚伝の時には、ここまで思わなかったんですけど、今回はすごく感じましたね。

 

なんかね、表現があっているかわからないけど、シルク・ドゥ・ソレイユみたいでした。

もちろん演技なんだけど、セリフはなくとも身体表現だけで人の心を震わせることって出来るんだなってことが衝撃でした。

役者さんってすごい!

殺陣に命が吹き込まれていました。

生命エネルギーを感じたよ!!!

 

 

■ストーリー展開

それぞれのキャラクターが背負う物語があるので、8振りの物語(正確には三日月以外の7振りかな?)プラス武将3人の物語を同時に追うのはなかなか大変でした。

容量不足で頭パンクしそうでした。

3時間で語るなんて土台無理な話を、終結させた脚本はすごい。

それについて行った観客もすごい。

 

わたしはけっこうじっくり見たい派なので、場面転換には「おっと」ってなったかな。

この転換があるからこそスピード感があっていいのかもしれませんけどね。

出陣組と、手合わせ組の場面は、それぞれで観たかったかなぁ、なんて贅沢を言ってみたりして。

 

あと、大変悔しいことに、らーめん光忠と最後にお小夜が笑うことは先に知ってしまっていたのです…くぅぅ。

先に観たお友達はネタバレしないように我慢して黙っててくれたのに、ライターさんのツイートで見ちまった。。

あぁぁ、なぜあの人をフォローしていたのか悔やんでます(´;ω;`)

知らずに観たかったなぁ。

 

義伝の良さは、誰視点で見るかによって違ったメッセージを受け取れることかもしれませんね。

わたしはあまり役に感情移入しない性質なようで、いつもまるっと作品として捉えてしまうのですが。

でも誰目線で見たとしても、行きつくところ「運命」には抗えないっていうことなのかなと。

生まれも育ちも選べない。

でも結局自分の生き方を決められるのは自分で、いかようにも出来るのだと強く背中を押してもらえた気がします。

そして、他人の考えを変えさせるなんてことは出来ないけれど、考えを変えるきっかけを与えることは、他人でも出来るんだな、と。

 

「人間の悩みはすべて対人関係によって生まれる」って言ったのは誰でしたっけ?

その言葉を思い出しました。

政宗様も、織田や豊臣・徳川を知らなければ、生まれた時代を間違えたなんて悩まなかったでしょうし、そもそも天下統一なんて夢をみなかったんじゃないかな。

お小夜も、他の刀剣男士に会わなければ、自分が復讐だけを想って生きることに疑問なんて湧かなかったんじゃないかと。

山姥切もしかり、伊達組もしかり、歌仙もしかり。

因果なものですね。

他人と関わらなければ悩みも生まれない分、その悩みから救ってくれるのもまた他人か。

 

義伝は、

「人は一人では生きられない。

だからこそ自分の信じる義をもって他人と関わることで成長できる。

なりたい自分を思い描け」というメッセージが込められた物語として、わたしは受け止めました。

 

 

■お歌

張り切って踊ってましたね、オープニングもエンディングも。

クルクルしてたなぁ。

個人的にはそこまで盛り込まないバージョンも観たかったなと思いました(*´∇`*)

 

歌唱シーンだけで切り取って観たらとっても素敵だったのですが、本編がど派手な展開で盛り盛りだったので、歌は引き算で引き立たせるくらいが好みかな♡

大輪の牡丹を添えるよりも、枯山水くらいでわびさびを効かせて、テーマのひとつである風流を感じてみたかったなぁ、と欲深くなってみたりして。

 

 

■音響

素晴らしい殺陣をさらに高みに押し上げる音響が本当に素晴らしくて!!

斬っている音がすごくリアルで何度も鳥肌が立ちました!!

最後の「ドーン!!!」すごかったです!

あ、ダメだ、書いてて興奮が蘇る!!!!

 

帰りに思わず音響ブースをまじまじ見てしまったのですが、あの中央で王者のごとく君臨しているのがヨシモトシンヤさんなんですかねー?

拝みたくなりました。

素晴らしい!たまらない!!!

 


■セット

会場に入った瞬間、あれ?銀河劇場ってこんなこじんまりしてたっけ?っていう意外性がありました。

ち、近い…すごく…。

本丸セットがすごく作り込まれていて素敵でした。

あと森も、森でした!!!

 

だからかな?場面転換が多かったので、映像で背景表現されているのを、もっと凝って欲しいなっていう欲が出てしまいました〜(*´ェ`*)

こんなに音響も照明もハイレベルだと、映像に少しの違和感を感じてしまい、さらに豪華に!って欲深くなりますね。苦笑

もし再演が叶うなら作り込んでほしいな〜♡

 

 

<キャラ別感想>

■三日月

なんて思わせぶりなの、三日月さん…

存在感が紛うことなき天下五剣でしたね。

貴方はいったい何を知ってるのーっ!?お願いだから折れないで!笑

三日月のセリフはすごくすんなり落ちるんですよね、ストンと。

物が語るから物語かぁ…って。

まんばちゃんに指南する時の畑の例え話も、すんなり馴染みました。

 

この方の存在感・まとう空気は流石のひと言につきますね。

拡樹くん…本当にすごい役者さんだなと改めて思いました。

平安貴族になんて会ったことないけど、あの三日月の所作を見たら、あぁこれが平安時代の人(刀)か、って疑いなく思いました。

殺陣でも頭の位置がまったくぶれないから、軸がぶれないんですよね。

丁寧かつ鋭い刀の振り。優美で繊細、でも弱弱しくない。

優しさの塊であるわたしのお友達が、2.5次元男子推しTVの録画をダビングしてくださいまして第一回を拝見できたのですが、あの時習った所作や舞がこの方のなかに経験値として積もっているのかなって思いました。

 

パンフレットで拡樹くんが、刀剣乱舞シアターの話をしていて、「おぉっw(゚o゚*)w」と。

この方は本当に三日月ですね。

先の先まで見て日々を過ごしているんだなと。

見えているんだなと。

刀ステの座長はずっと拡樹くんがいいな。

 

 

■まんばちゃん

まんばちゃんは、やっぱり殺陣!!!

話すのが苦手な分、殺陣は雄弁でした。

最後のお小夜との接近戦が見事。

とてもテクニカルでしたね。

数cmで交わす切先、計算しつくされている立ち回りに身震いしました…っ!!

 

役者として見るなら、お小夜に檄を飛ばしたあの重厚で凄みのある声、初めて聴きました。

こんな発声も出来るのか!!と。

翔さんたち武将チームの発声に近しい迫力と太さがありましたね〜。

最近演じているのはスンってしたクールキャラが多いし、まんばちゃんも大声出したとしても細く鋭い声が多いのに、とても意外で貴重でした。

役の幅が広がった瞬間に立ち会えたような感動がありましたね〜。

 

あとまんばちゃんはピリついた本丸の中でくすっと笑いを入れる役回りとして落ち着きましたね。笑

次の物語ではどれだけ成長が見られるのか、とても楽しみです。

 

 

■大俱利伽羅
最後ね!

素直になった大倶利伽羅に悶えましたね!

歌仙とちょっと近づけて良かったね(*´∇`*)

 

なんでこんなに一匹狼を装っているのに放っておけないオーラが全開なんでしょうかね。

カッコいいのに、愛らしいぜ!!

 

目が忙しかったから、今度映像で殺陣をじっくり見たいな〜

あと表情。

 

 

■燭台切

「政宗くん」呼びにまずキャーーーー♡ってなったのと。

相変わらずの完璧なプロポーションに撃ち抜かれました。

存在が奇跡。

ありがとう、とんちゃん!

わたしの中では、君が一番二次元を現実にしていたよ!!

 

 

■貞ちゃん

うちの本丸には貞ちゃんがいないので、まだあまり思い入れがないんです…すみません。

はよ来てくれ(´;ω;`)

 

前回の不動行光と同じく、戦う中でドンドンレベルが上がっていく様を見るのが楽しかったです。

あの殺陣はエンターテインメントでしたね。

表情も戦い方も観ていて楽しかった!!

 

あと色々大変な燭台切を支えてくれて、男気を感じました。

 

 

■鶴ちゃん

いや〜驚かせてもらったぜ…笑

まさか黒鶴になるとはな〜

おもしろかったです!

 

鶴ちゃんも三日月と同じく食えないじいさんだなと改めて。

腹の底では何を考えているんだか。

世界を諦めたうえで、ちょっとでも楽しくすごしたいという刹那的な道楽にさえ感じる。

 

殺陣がね、まさに鶴でしたね!

袂を翻して戦う姿が羽根を思わせて、とても美しい鶴でした。

 

あと個人的に鶴ちゃんの衣装が表現として一番好きです。

あの素材感はまさに!

衣装のリアルさに違和感がない、触りたい。

 


■お小夜

とっても表情がカラフルでした。

お小夜の背負う物語が一番伝わりやすかったな。

愛らしかったです。

 

殺陣、というか体術すごかったですね。

カンストしてるのかな?

 

最後旅に出る時、なぜ傘をかぶっているのに、もう一つ傘を手に持っているんだ!?と全力でツッコミたくなりました。笑

 

 

■歌仙

わだっくまさんの歌仙を見て、歌仙が大好きになりました!!!

なんて可愛い人なんだ(〃∇〃)

めんどうでしょうがないけど、手を差し伸べたくなってしまう…笑

 

荒牧氏のまんばちゃんを見て、まんばちゃん愛を目覚めさせたのですが、彼は我が本丸のまんばくんとは違うんですよ。

でもわだっくまさんの歌仙は、我が本丸の歌仙と同じなんです。

うーん、伝わるかなぁ?

オリジナリティはすごくあるのに、原作の延長線上にあるというか、イメージしやすいんですよね。

 

わだっくまさんは、役者さんとして興味が湧きました!!!

 

 

■伊達政宗

今回の主役!!!!

終わった瞬間、「翔さーーーーーーん!!!!翔さん、翔さん、翔さーーーん!!!」って叫びました。

あ、心の中でね。

 

カッコいい!カッコいい!好きーーーー(〃∇〃)♡

これは惚れるわ〜♡

 

心の底から天下を取らせてあげたかったです。

もう歴史改変してもいいんじゃない?って途中から思ってました。

それほど人を惹きつける魅力に溢れた政宗様でしたね。

小十郎の気持ち、よくわかります。

わたしも政宗様の臣下になりたいーーー!!!

 

でもこれは役が魅力的だからってだけではなく、翔さんの人間力が為せることなんじゃないかと。

絶対ね、実際に会ったらみんな翔さんファンになっちゃうと思うんですよ!

(おい、荒牧ファン。笑)

 

なぜソロのブロマイドがないんだ!?WHY!!??

絶対売れたのにーーー

 

最後命を全うするシーンがね、会場中すすり泣き声でしたね。

氷の精神と揶揄されたわたしもじーんとしました。

政宗公の人生が見えました。

この生死を1ヶ月以上繰り返すなんて、翔さん大丈夫なんでしょうか…?

ものすごく心配です。

命削って届けてくれているんだなって、伝わりました。

本当に素晴らしかったです。

翔さん、ありがとうございます。

 

 

■細川忠興

じょーじくん。

捕らえた歌仙に風流を説くシーンがすごく良かったです。

狂気に堕ちたのではなく、雅を愛する心がとても現れていた。

 

あと正直じょーじくんってもっと若手俳優感ある方だと思っていたので、とても説得力ある重厚な戦国武将として演じられていて驚きました。

す、すごい…!!!

毎日お肉食べてるだけある!!笑

 

政宗公との友情。

良かったですね。

なんだかこの方の精神力が心配になりました。

文化人なのにこの時代では己を殺して振る舞わなければならないことが多いんだろうに、大丈夫なのかな?って。

そう心配しちゃうほど、一人の人間として存在していました。

 

 

■片倉景綱

大御所感出てましたね〜

この方も、細川と同じく存在だけで物語にすごく説得力を持たせてくれた方。

 

政宗公が語る幼い頃の思い出話が良かったですね。

小十郎のおかげで、政宗公の魅力がさらに引き立ったんでしょうね。

間違いなく影の功労者!!

 

 

■アンサンブル

今回は顔出し多かったですね!

時間遡行軍だけでなく敵兵や町人も演じられていましたもんね。

 

相変わらずのプロフェッショナル集団でした。

倒される時のなんてアクロバティックなこと…!!

今回ね、立ち回りの時にアンサンブルの皆さまの動きにも注視していたのですが、まったく無駄がなかったです。

時代劇にありがちな、斬りつけるタイミングを待っている人なんていなかったよ!!

 

常に動き、メインキャストから離れた位置の方もその場で戦ってました。

いやー、すごい!

匠でしたわ。

 

 

はぁ、長い長い感想文でしたね。

ここまでお付き合いいただいた方、(…いるのかな?)

本当にありがとうございました。

 

きっと他の方はまた違った感じ方をしたんだろうなと思うと興味深いです。

わたしにとっての義伝は、命を感じる物語でした。

次はライビュだ!

舞台は一期一会、同じ時・同じキャストは二度とないという現実が切ないですが、またじっくり大切に観たいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

**********************

 

 

 

≪2017年7月15日追記≫

↓↓↓

 

<大千秋楽感想>

わたくし、現地ではなくライビュ見守り隊でした〜☆

いやぁ、音の迫力・空気感はやっぱり生でしか体感できないものだけど、ライビュもいいですね!

なんといっても表情ががっちり拝めますものね〜♡

 

義伝は、メインの方たちがこちょこちょやってるときに、まんばちゃんが隅っこでいじいじしてたりするので、いったいどっちを観たらいいの!?状態だったのですが、カメラがこっちだよ〜と誘導してくださるので安心してゆだねられました。笑

 

全体を通しては、東京で見たものがより研ぎ澄まされていた感じがあります。

刃の冷たさまで感じるような。冷気…かな?

何度鳥肌が立ったかわかりません。

 

あと表情ね。

どの役もすごいんですよ!?全員に物語があって、本当に全員がすごいんですが、その中でもやっぱりわたしの目を引いたのは三日月と政宗様でした。

これは舞台では(わたしの視力では)観られないし、家の小さなTV画面ではまた印象が違うかもしれないのですが、瞬きをするのも息をするのも躊躇うくらい釘付けになりました。。。

 

鬼気迫るものがありましたね。

お二人とも頬がこけて目の下にクマが出来ていて・・・

目だけで語るってこういうことか、と。

視線の動き、笑顔からの無表情、瞬きひとつ。

すべてに意味が、想いが乗っているようでした。

本当に付喪神や戦国武将になってしまったようで、役を脱ぐことが出来ないんじゃないかと不安になるくらい一種の異様さを纏っていたお二人。

「すごい」を通り越して、「演じるって怖い、彼らがいなくなっちゃう」と恐ろしくなりました。

こんな心を揺さぶるお芝居を観ることって人生であと何回あるのだろう?と想像すると、本当に貴重な観劇だったと思います。

 

 

<カテコ挨拶>

本編と打って変わって、相変わらずの空気感でしたね。

このカンパニーの雰囲気大好きです!!!

映画館も拍手喝采でしたよ〜

きっと全国で盛り上がったんだろうな♡

 

アンサンブルの皆さまのご挨拶の時に、キャストの皆さまがキラキラした眼差しを向けていたことが印象的でした。

 

(以下、ぼんやり記憶を頼りにしたものなので、間違ってたらごめんなさい。だいたいこんな感じだったかと。)

 

■高松潤さん

高「『まつじゅん』と呼ばれております。政宗様が名付けてくれました。ありがとうございました」

富「いえいえ。笑」

のやりとりが最高でした!

まつじゅんさんが、ご来場の皆さま、映画館の皆さまに御礼言ったあとに、海外でライビュ観ている方に向けて英語で挨拶していて、めっちゃカッコよかったです!!

他のキャストの皆さまも目を丸くしてましたね〜笑

翔さんが「かっこよ!!!」って言ってたのが、つぼ。笑

 

■早乙女じょうじくん

じょーじくんはお決まりの「ふくおか」であいうえお作文でしたね!

こちら〜

 

詠んだあと、がっちりわだっくまさんのお顔が抜かれてて、その「俺か!?」って顔が可愛かったです♡

翔さんがすかさず「きっとこの後、歌仙からの言葉もあると思います」と振ったのがさすがすぎましたね。笑

 

■富田翔さん

富「ありがとうございました。皆さん終電もあると思うので手短に」

もうね、笑いの空気を作るのうますぎですね。

富「この作品で伊達政宗を生き抜けたことを心から幸せに思います。この想いを抱えてまた明日からがんばっていきたいと思います。

なので・・・皆さまもがんばってください!」

このお決まりの挨拶、大好きです。

最後は、「縁があったらまた会おう!」と、政宗様のお言葉で締めてくださいましたね〜。

がんばります!と心から想える翔さんのエール☆

 

でも話しているときの皆の表情を見ると、「あぁやっぱり翔さんは人の上に立つ人だな」と思いました。

みんな忠臣の顔してたように見えましたよ。笑

 

■和田琢磨さん

元主であるじょーじくんの振りにちゃんと応えてくださいました☆

でも緊張してたのかなぁ?名乗りを忘れるという…

それが可愛くて、ふくおか作文、覚えてない…

おもしろかったことは確かです!ごめんなさいー!

 

■納谷健くん

まったりご挨拶でしたね〜

恒例の会場全員での『行ってこい』コール!

映画館もみんな声をそろえて言ってましたよ〜!

このね、『行ってこい』コールの後の「行ってきます!」の笑顔が最高に弾けてて、黄色い歓声が飛んでたね…笑

 

■健人くん

今回大活躍だった鶴丸さん役の健人くん。

「ありがとうございます」の後の拍手としゃべりのタイミングが合わなくて謝ってたのが可愛かったなぁ(*´∇`*)

 

■橋本祥平くん

しょうへいくんはお話するとき表情がくるくる変わるので、個人的に見てて和む方です(*´ェ`*)

すごくしっかり挨拶されていて、あぁ、松田凌くんの背中を見て育ってるんだなって思いました♡

最後、しょうへいくんも「サンキューベリーマッチ」とカタコト英語を言ってて、会場なごむー♡

まさかこの英語の流れがあの結末を生むとは・・・笑

 

■東啓介くん

この日、お誕生日だったとんちゃん☆

おめでとうございます!!!

綺麗でオトナなご挨拶をしてたのですが、「僕個人の話なんですけど…」と言った瞬間くすくす笑いだす場内。笑

それにキョドキョドするとんちゃん。笑

東「なんで笑うの?まだ何も言ってないよ?笑」

うんうん、そうだね(*´ェ`*)

 

誕生日に舞台に立って、ライビュでお母さんが見てくれていることに感謝を述べつつ、刀ステとしっかり東啓介の応援もお願いするとんちゃん。

立派でした〜☆

 

■猪野広樹くん

いのくん、普通に話すとそこまで声が低いほうではないから、役とのギャップにほっこり♡

最初綺麗なご挨拶だったのですが、途中からペラッペラ英語しゃべりだして、会場「ふぉ〜♡」なりましたね。笑

ペラペラすぎて全然中身わからなかったのですが、最後の「see you again!」のドヤ顔がとても良かったです!

かっこよ!!!!

しばし拍手鳴りやまず!!!!

 

荒牧慶彦さま

言ったよね?

絶対翔さん言ったよね?荒牧氏の挨拶前にぼそっと「見せてやれ!」って。笑

 

見せてくれましたね、我らが荒牧氏は!

「はろー!あいむ やまんばぎりくにひーろ」

場内、大爆笑!!

この日一番が出たよ。さすがだよ。笑

お隣のとんちゃんに止められ、ひろきくんに「やめたほうがいい」と収められるのが、最高にまんばちゃんでしたね。笑

その後「みなさま、こんばんは」といきなり普通になり、「普通だな!」と周りからツッコまれる愛され近侍殿♡

 

荒「虚伝の初演・再演、今回の義伝と刀ステの近侍を務めあげたことを光栄に思ってます。

全46公演という長い公演でしたが、こうして全員で無事大千秋楽を迎えられることが本当に嬉しいです。

たくさんの方に支えられた1ヶ月半でした。

もっと山姥切国広としても荒牧慶彦としても成長したいと思います。

ありがとうございました」

というようなご挨拶でした。メイビー。

とにかく荒牧氏が笑顔で楽しそうだったので、もうそれだけで満足です♡

 

■鈴木拡樹くん
ゆるがないですね。

刀ステの座長であり、根幹。

こんなに細いのに、頼りがいのあるかっこいい人だなと改めて思いました。

存在が一段上というよりは雲の上のようだよ。

 

いつもどおりキャストさんの人数ご紹介してくださいましたね。

そういう心配り、目線がとても好きです。
鈴「キャストが24名、スタッフが百十?名(ごめんなさい、忘れました…)で皆さまに届けてます。

この作品が皆さまの記憶に残る作品になればいいと思います。

また続くように応援よろしくお願いいたします」

 

 

この一人ずつのご挨拶のち、三日月さん(ひろきくんではない)のご指名で貞ちゃんが一本締めをしてくださったのもまた乙でしたね。

貞ちゃん、なんて派手な振りなんだ…さすがだ〜

お時間の都合上か大千秋楽バージョンのエンディングやキャスト挨拶はなかったけど、十分嬉しかったです♪

 

貞「お手を拝借、いよ〜〜〜〜」

全員「パンっ!!!!」

 

山姥切「あ」

 

・・・・(あ?)

 

三日月「どうした?」

(声、やさしっ!)

 

山姥切「え…あ…」

完全に出とちってキョドキョドするまんばちゃん……もうっ!!!(/ω\)

 

まんばちゃんのお顔を覗き込んでからの〜

三日月「本日はご来場いただき・・・・」

微笑みを向けつつ先に進めた三日月が三日月すぎて、まんばちゃんがまんばちゃん過ぎて、記憶のシャッター切りまくった瞬間。

なんだろ、この神がかったハプニング。

あぁもう、ありがとうございました〜笑

 

 

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初恋モンスターを見て思いました、正直とは美学だなと。なんて気持ちよさそうなんだと。

せっかくなので、今回は自由に一切の配慮なく私情メインの感想を綴らせていただきます。

読んでも有益なことは何一つありません。

 

 

 

■日時:2017年3月3日(金)
■19:00開演

■会場:品川プリンスホテル クラブeX
■出演:

高橋 奏:荒牧慶彦
二階堂夏歩:奥田こころ
金子十六:佐川大樹
三宮銀次郎:神里優希
野口一男:シェーン
篠原耕太:ゆうたろう
多賀敦史:小野健斗
長澤 嵐:田中涼星
二階堂大谷:星乃勇太
高橋修吾:郷本直也
花塚廉太郎
北川雄也

 

 

とくに舞台俳優ファンではないリア友と観に行った。最近ストレスを溜めまくって破裂しそうな様子だったので、すべて忘れて笑ってもらいたかったのだ。

でも、さすがに作品が作品だ。「普通のコメディだよ」と誘ったらある意味騙すことになる。「下ネタ好きだっけ?」なんて聞いたことがないし、とりあえずジャブを打つため休日にアニメ鑑賞会をした。

 

一話目〜二話目、爆笑。

兄さんからもらったこけしってどういうこと!?と大いに盛り上がった。

 

三話目

下ネタの連投に胸焼けしてきた。とんこつらーめん大盛り食べた後に、ガトーショコラお土産でもらって、家でチーズフォンデュ出てきたと思ったら冷蔵庫のまるごとバナナ(山崎製パン)の賞味期限が今日だったと気付いたくらいのもったり感だ。

一品一品は大好きなんだよ、連チャンがきついだけで。早くも暗雲が立ち込める。笑い声はもはや上がらず、かろうじて口角をあげて微笑んでくれている…友よ。

 

四話目

ここでわたしが空気に耐えきれず強制終了、鑑賞会は自ら幕を下ろした。日吉丸せんせー、ごめんなさい。あなたのギャグセンスは我々にはレベルが高すぎた。まずい…これは甘くみていた、敵の戦闘力を。

だが寛大な友は舞台も楽しみだと言ってくれた。これは挽回するしかない。舞台は絶対楽しいはずなんだ!出演者じゃないわたしを、謎のプレッシャーが襲いかかる。

 

*****

 

当日、荒牧氏の初単独主演、初座長初日!この記念すべき日に立ち会えたことに感謝が溢れてくる。楽しみで楽しみで、眠れなかったといえば嘘なのだが、とても眠りが浅かった。友と待ち合わせをし、会場入り。

 

幸運にも保護者席だったのだが、ステージがめちゃくちゃ近い。この近さで荒牧氏を直視して、果たしてわたしの心臓は耐えられるのか不安になりながら開演を待つ。

 

*****

 

蛇足だが、わたしはこの始まる前の待ち時間が苦手だ。観劇を重ねるときっと昔からのファンであろう堂々たる大御所たちのお顔を覚えてくる。それと同時にもし自分も誰かに覚えられていたら、あの大御所たちと今後どこかで遭遇したらどうしようという不安が襲うのだ。

 

万が一仕事関係者に発見されたら、次の日から「あの人舞台俳優追っかけてるらしいよ」と、追っかけではないのに安易な烙印を押され、今後有給休暇とるたびに上司から『まっきーによろしく』とニヤニヤされるかもしれない。絶対嫌だ。社会人とは常に危険と隣り合わせのファン活動を余儀なくされるのだ。恐らく考えすぎだが。

 

とりあえず顔を下に向けて爪を見る。ひたすら爪を見る。「わたし今爪見ることに忙しいんです」オーラを出してひたすら存在感を消す。別に悪いことしてないのにこの後ろめたさ。あぁ、透明人間になりたい。わたし、今いません。

 

*****

 

開演前の影ナレが流れる。15分前はトムとギン。みんな緊張しているからか、笑いが起こらない。二十歳越えの男の子たちの渾身の小学生ギャグが、むなしく客席の間をただすべり落ちていった。どうしよう、なんか自分がすべったみたいな冷や汗が。指先冷たくなってきた 。

 

5分前、奏の影ナレ。「グッズを買って、くだサイダー!!...シュワシュワ〜」

(クスクスクス)

やった!ようやく笑いが起こった!窒息死するかと思った。さすが主演、頼もしい。奏は効果音を自分の口で言うキャラ、と。

 

*****

 

定刻となり、ついに荒牧慶彦初単独主演、初座長、初恋モンスターが開演した。最初は実にスムーズで軽快な滑り出し。ヒロイン夏歩さんのダンスに和ませてもらった。

 

そして主演だ。回想シーンが終わりようやくしっかり見られる。鬼緊張しているのかと思い、とりあえず主演の左胸を観察してみる。ドキドキ……してない。BANANAと書かれた黒Tシャツは微動だにせず。

まさか彼も客席から左胸だけピンポイントで凝視されているとは思いもしないだろう。演技を見ろ!背徳感がわたしを襲うが、それに抗う。しっかり見た!ドキドキしてません!彼は大物です!

 

*****

 

話は順調に進んでいく。最初に笑いを起こしてくれたのは嵐だった。というか前半は嵐が全部持っていったんじゃないかというくらい、秀逸だった。最初の登場シーン、一歩踏み出すだけで笑いを起こした彼は天才だ!極めてマニアックで変態的で、すべての発言が面白いのだが、それよりも体型が完璧すぎる!

 

細い、長い。ひざ下ながっ!非の打ち所がないモデル体型から繰り出される足運び!抜き足差し足を辞書で引いたら彼の画像を出したほうがいいよってくらいの見事な足運びだ。なのにフィギュア萌えで男の娘好きという残念な役どころにこの作品の贅沢さを感じる。なんて美しく滑稽なピエロ。そしてこのキャラの愛され感がすごい。

 

嵐の「多賀くんは美形だけど大きすぎてタイプじゃない」発言に大いに共感。わたしも荒牧氏の仕事ぶりは尊敬しているし憧れの人だがタイプではない。176cmは圏外だ、大きすぎる。もちろん低身長の中でもさらに好みは分かれるが。嵐、気が合うな。

 

チラリと友の顔を伺うと…笑っている!やった!安心した!ありがとう、嵐!じゃあわたしも舞台に集中するわ。

 

*****

 

それにしてもヒロインの夏歩さんがとても可愛い!足がほっそくて、漫画を忠実に体現できる中1の体型とはさすがだ。わたしは残念ながら骨太でわりと逞しい中1だったので、あんなに華奢だった時代はなく、少しうらやましさも感じてしまった。彼女は最初から実に堂々とした振る舞いで、ダンスしてる時の表情がコミカルでとても可愛かった。

 

奏に想いを告げて、付き合うことになった夏歩さん。大きなお友達がさらに二人登場したところから、わたしがアニメで胃もたれ起こしたシーンに突入した。これが…非常におもしろかったのである。

 

*****

 

三文字の伏字単語が舞台を飛び交っている。さらに歌まできてしまえば、わたしの何層にもバリケードが張られた鋼鉄の理性もガラクタのごとく崩壊していた。う、歌いたい。まざりたい。なんて楽しそうなんだ。一緒に大声であのおバカな歌を歌いたい。もはや嵐と肩を並べる変態である。

 

きっと「舞台のセリフだから」という免罪符を手に入れ、禁句を発した彼らは相当なパラダイスを感じていることだろう。うらやましい。わたしも日常生活でポロっとなにげなく言ってみたい。でも、一度禁断を侵してしまえば、もう二度と元の生活には戻れないんだ。うっかり職場で口にして、同僚から上層部に危険人物として密告されるのは嫌だ。

 

変態の国へようこそと3人が手を招いている。この手をつかめば、わたしも晴れて魔法使いだろう。わたしの羞恥の測定器が完全にいかれてしまった。だがもう訳が分からないくらいに楽しい。

 

*****

 

ギン、よくやり遂げたな、この役。存在がギャグ担当。見事に振り切っていた。DVDは彼の発言の75%くらい規制音にならないか心配だ。編集者泣かせだな。

 

奏。相手の目線が高いとき、キョトン顔で上目遣いをする奏に撃たれた。無邪気な満面の笑みにも胸が苦しくなる。わたしの体内毒素がすべて浄化される。その歯並びは芸術だ。小さな子供とは、存在だけで周囲を微笑ませてしまうパワーを持っているが、まさにその感じだった!彼は見事に小学5年生の愛らしさを表現していた。

 

トム。トムがかわいい。容赦ない笑顔でこっちを見てくださる。なんて無邪気なヘヘッて笑顔。キラースマイルだ。表情がコロコロ変わり、見ていてとても楽しくなる。

 

ここで事件が!なんとトムと目が合ったのだ!!!(友もトムだけは目があったって言ってたから確かなはず)

ひとりひとりに話しかけるように目を合わせてくれて、あっけなくわたしは陥落した。それだけで好きになるとは自分の単純さに呆れてしょうがない。どれだけ飢えているのだ。

 

*****

 

さて問題です。荒牧氏を観に行ったのに、目の前には奏しかいない。奏は確かに可愛い。そしてわたしは奏も好きだが目を合わせてくれたトムに夢中だった。この世間の荒波に飲まれ、すさみきった心にあの視線は抗うことができなかった。困った。どちらを見ればいいんだ?

 

荒牧氏のお芝居を記憶に刻みつけたい。何のために体臭が青臭くなるのを我慢しながら鯖缶食べ続けて記憶力増強に勤しんできたのだ。スーパーのパートのおばちゃんの間で「月曜の鯖缶」とかあだ名つけられてたらどうしようと不安になるくらいまとめ買いしたのに。覚える前に見なきゃしょうがないじゃないか。

 

右目でトムを追い、左目で奏を見る。喋ったほうに集中するも、正直視線が落ち着かず酔ってきた。首が痛い。追いつけ、わたしの動体視力。だが早々に限界を感じる。頼むから常に隣にいてくれ。ステージのはじとはじとかやめてくれ。

 

もう同時に追うのは諦めた。より近くに来たほうに集中しよう。「お、トムが来たな」と思ったらトムに集中する。すごくいい笑顔なのでこっちまで思わず微笑むと、なんとまた目が合った!2回目だ!勘違いだろうが自意識過剰だろうが、自覚出来たということが大事なのだ。どうせファンとは一方通行なものだ。

 

「そうか、きっと初日で演者も緊張している。ならば笑ってる客のほうが安心してこっちを見てくれるかもしれない」と、実に単細胞なわたしの結論は早かった。すぐさまずっと笑っている作戦に出た。もはや緩みきったタコのような表情筋でひたすらヘラヘラ笑う。なのに視線だけは蛇のように、まばたき惜しんでギラギラと俊敏に2名を追いかける。完全に異常者だ。

 

*****

 

わたしは今まで舞台観劇をしていて、荒牧氏と目が合ったことがない。よって、彼は一人ひとりではなく、客席全体を見渡してくれる派だと思っている。あくまで個人の見解だが。

 

なので、後方席でも損した気にならないし、前方席でも無駄な期待は持たずに済むのだ。目を合わせてもらえるのは、チェキ券を購入してこそ与えられる特権と思い、俳優のブランド価値を安売りせず、ファンに勘違いをさせない姿勢に賛同していた。

 

だが、逆説的に捉えるならば、それゆえにキャストから向けられる視線に免疫がないのだ。トムから突然与えられたハッピーアクシデントにわたしの心は有頂天だった。

もう一回!もう一回見て欲しい!もしかしたら今日は荒牧氏もこっちを見てくれるかも!わたしの中で抑圧していたあわよくば願望がむくむくと膨らむ。

完全に調子に乗った滑稽な猿である。今なら檻の中でウホウホいってるだけのオランウータンのほうがいくぶん賢い。

 

ちょうどその時舞台では、奏がわたしを後押しする名言を呟いた。「思ってるだけじゃ伝わらない。気持ちは形にしないと意味がない」なるほど。確かにそうだ。こっちを見て欲しければ、思うだけではなく何かしらアクションをしなければ。間違った方向にガソリンが注がれた。

 

そしてついに奏が近くに来た。わたしの渾身のゆるみきったタコ笑顔を向ける。笑いながらも目力に全神経を集中させ、こっちを見て欲しいと訴える。こんな低知能なタコの相手をさせられるとは、つくづく俳優とは大変な職業である。

 

彼の視線が完全にわたしの真上をスルーした。当然の結果だ。

ヘラヘラ作戦は聡明な主演には通じず、実に平等に客席全体を見渡して去っていった。わたしはすごすごと「あわよくば目が合うかもしれない」という浅はかな期待に蓋をして、記憶の底に沈めた。

 

*****

 

今回のステージは、歌にダンスに盛りだくさんだった。ただ、わたしは手拍子が苦手だ。リズム感がないのだ。音楽を聴いてもだんだんズレていくのでもはや恐怖の時間である。気づいたら裏拍になっている。舞台を見たい、曲を楽しみたい、ズレたくない、隣のひとのお手を盗み見ながらタイミングに合わせなきゃならない、なんて忙しいんだ。どうしてわたしにはリズム感という機能が搭載されていないのか、恨めしい。

 

だが今回は初日だからか手拍子が人それぞれだった。誰に合わせればいいのか正解がまったくわからない。4拍子もいれば8拍子もいる。一体どうすりゃいいのか!?スクリーンにタイミング示してほしい。誰も彼もがNY生まれR&B育ちってわけじゃないのだ。

 

*****

 

夏歩さんを怒らせてしまった奏たちは、乙女心研究会と称し、たんに女装して楽しみたいだけの会を設立する。メイドっぽいフリフリエプロンドレスにツインテールの奏…これは可愛い。そしてトムのスケバンも良かったけど、わたしの中で一番だったのは嵐のチアガールだった。美脚すぎて唖然とした。艶めかしい。…何を言っているのだ?わたしは。

 

小学生とはなぜスカートめくりが好きなのだろうか?奏のフリフリスカートに頭を突っ込むトム。いいなぁ、わたしも奏のスカートめくって、宇宙をのぞいてみたい。…何を言っているのだ?わたしは。

 

まさか自分の人生で女装した男性のスカートめくりたいと思う瞬間が来るとは。女性のスカートには1ミクロも興味がないのだが。これでは本当に嵐とマブダチになれそうだ。神秘だよね。

イベントで奏のスカートめくれる券1,000円を売られたら迷いなく買う。というか売れる。元手は出演者の拘束費だけ、ぼろ儲けやないか。この非常識な欲望を誰か止めてくれ。

 

*****

 

舞台終盤は夏歩さんの兄さん(二階堂大谷)の独壇場だった。セリフより動き?仕草?と表情でほぼ全てをさらっていった。この方うまかったな。歌も、一挙手一投足も、すべて逸品だった。

 

何かに似ている。千と千尋のカオナシかな?今まで飲み込んだものを吐き出しながら、両手両足をガサガサ這わせて俊敏に千尋を追いかけるカオナシに見えた。存在感強すぎて、後半からの登場だったことに納得。とりあえず奏と夏歩さんが見たいのだが、兄さんが視界に入ってくるのでまったく集中できない。笑いがこらえられない。ずるい。

 

*****

 

自分の気持ちに気づいた奏の告白にキュン。でもそのあと多賀さんから夏歩さんが、「こんなんでときめいたのか?やっすいな」言われてグサっ。

わたしもお手軽にときめいたよ。「夏歩のいない世界なんて地獄だ!今日あったことを夏歩に聞いてもらいたい」なんて言われたら、そりゃホイホイときめくだろう。

夏歩さんがパン屑くらいの安さなら、自分に言われたわけでもないのにときめいたわたしは賞味期限切れのカビパンか。カラスからついばまれるしか価値がない生ゴミだ。多賀さん厳しいが反論の余地なし。

 

この多賀さん、美形すぎて直視できない。嵐と同レベルの美脚。客席から見上げると、足しか見えない。彼が客席に目を向けた途端本能で視線をずらすわたし。目を合わせたら死ぬ。

エンディングのダンスで嵐と笑顔でシンメ組んでてうれしかった。よっ!お手軽カビパン人間!

 

*****

 

楽しい時間ももうエンディング。そこでもちゃっかりあの三文字は歌詞に含まれていた。この舞台に出会ったことで、わたしの下ネタ耐久レベルは各段に上がった気がする。笑っている友をチラリと見て幸せな気持ちになる。元気になった友と、もう一度アニメの4話から再挑戦してみようかな。

 

*****

 

観客全員に笑顔をもたらした伝説の舞台、終演。カーテンコール。彼が中央に立っている。会場に響き渡る凛とした声で、御礼の挨拶をする。そしてそれに続くキャスト。この姿が見たかった。ずっと目標にしていた主演をやり遂げた瞬間に立ち会いたかった。実に美しい礼だった。

 

こうやって目標を達成させてキラキラしている姿を見ると、自分も何か頑張ってみたいと思う。それが仕事なのか趣味なのか?まだ何を頑張ればいいかもわからないけれど、クタクタになるまで一生懸命頑張って、仲間と共に達成感を味わいたいなと。

 

そうか、これが夢を与える人なのか。きっとまた主演の仕事が来るはず。でもこの初主演作品だけは、いつまでも大切に心の中にしまっておきたいと思った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

こんな駄文を最期までお読みいただきありがとうございました。

「あらまきファンの質が問われるから、こんなアホな感想文はやめなさい」とお叱りをいただきましたら、ただちに非掲載にしまーす。

 

 

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つらつらと個人の感想。

ネタバレありです。ご注意ください。

 

 

■日時:2016年12月20日(火)
■19:00開演

■会場:天王洲銀河劇場
■出演:

三日月宗近:鈴木拡樹
山姥切国広:荒牧慶彦
宗三左文字:佐々木喜英
江雪左文字:瀬戸祐介
小夜左文字:納谷健
薬研藤四郎:北村諒
へし切長谷部:和田雅成
不動行光:椎名鯛造
一期一振:廣瀬大介
鯰尾藤四郎:杉江大志
燭台切光忠:東啓介
鶴丸国永:健人
森蘭丸:丸目聖人
明智光秀:窪寺昭

 

 

荒牧氏のご出演作で、実は刀剣乱舞だけなんです、私が原作を先に知ってる作品って。

けっこうやりこんでいたので、キャラや世界観への愛着は非常にあるのですが、初演は見に行けなかったので、再演をとても楽しみにしていました。

ヒデさまがDVDをよく見て、初演との違いを楽しんでねっておっしゃっていたので、じっくり予習してから行きました!!

 

ゲネプロの記事を見たときに、オープニングの立ち位置が真ん中から左右反転していたことに気が付いて、「こりゃまた粋なことを…」と思ったのですが…

 

まさかの全編左右反転でございました。

驚愕…

初演で下手から出てきた人は上手から出てくる。

初演で上手へはけた人は下手へはける。

 

粋という概念を超えて、謎解明の沼へ真っ逆さまですよ。。。

え、末満さん、なんでこの演出をされたんですか?

 

 

一部だったらね、初演との違いを出したかったのかな〜で済むのですが、全編っていうともう別物ですよね。

単純に真ん中から左右反転で、初演で右にいた人が左にくるっていうふうにしても、刀の利き手は変わらないから抜刀や納刀の前後立ち位置が変わるんですよね。

この細か〜い修正を厭わず、わざわざ反転にした意味ってなんなのでしょう…?

 

私から見た再演は、別物の印象でした。

別の本丸のお話として映りました。

刀剣男子たちのセリフはほぼ変わっていなかった気がするので、そういった意味では同じなのですが…

左右反転させるとより綺麗に見えるから〜と言って女性芸能人が画像を反転させてSNS投稿していたりするので、そういう効果もあるのかなぁ?

いつも知っている道を歩いているのに、迷子になったような不気味な感覚。

 

イベントやセリフは同じでも、審神者ひとりひとりにそれぞれの本丸があるよって言いたかったのかなぁ。

でもそんな単純なことではない気もする。。。

うわーーーわからんっ!!笑

 

 

それと、明智光秀・森蘭丸の会話に関してはガッツリ内容まで反転していたことにも、もう脳内ぐるんぐるんです。

え?…えぇ!?

 

初演であんなにルンルンしてた蘭丸が、物憂げに不吉な予感を感じとっている。。。

光秀も迷いが大きくなっているように感じました。

どういうことなのー?

 

歴史修正主義者によって、過去が段々変わってきているってことなのかなぁ?

うーん、わからんっ!

一日じゃ自分の考察が終わりません。。

 

 

テクニカルなところの変化でいうと、OP・ED振付と殺陣ががっつり進化していましたね!

殺陣の手数がすごく増えていて、圧倒されました…っ!!

鋭さと儚さが増してました〜

 

中には、初演のあっさり感が好きだった刀剣の殺陣もありましたが、カンパニーとして初演をなぞるだけにはしない!という心意気がすごく嬉しかったです。

 

 

 

<その他気付いた相違点>
■幕開け
曲が違う!?
おどろおどろしい重厚な音楽になってました。


■刀剣男子の名乗り〜OP曲
ここの間奏曲も変わってましたね〜


■OP曲後
たしか初演は「刀剣乱舞 始めよう」だったのですが、再演は「刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺 始めよう」になってたかな。


■三日月と山姥切と不動の会話
ここもちょっとお茶をすすめるところとかセリフがちょっと変わってた気が。
あと再演では不動がまんばちゃんの布を一生懸命触ろうとするところが盛られてました。
フェイント入れて触ったあと「うぇーい、さわったー」って喜んでたのが、かわいかった。


■蘭丸と光秀殿の会話
不動行光をもらって喜んでいた蘭丸が、再演では不安に揺れていました。
上様から刀をもらったが、上様の形見をもらったみたいで胸騒ぎがするというセリフに変わってました。
それを杞憂だと優しく諭す光秀殿。
不動の歌も全然ニコニコしてないです。。


■蘭丸と光秀殿の会話(本能寺の変、前日)
相変わらず物憂げ蘭丸です。
初演ではニコニコ椿が嫌いじゃないと言っていたのに、再演では好きではない、になってました。
よくない兆しだと。
本能寺で哀しい出来事がありそうだと。
え…エスパー!!!


■お小夜と鯰尾が偵察しているシーン
三日月の案で〜、のところで、「あの人お茶ばっかり飲んでるわけじゃなかったんだね」とちょっとディスってました。笑


■お花
蘭丸が上様のために摘んだお花も紫陽花ではなくなってましたね〜。
遠くてあまり見えなかったけど。
もうちょっと儚い花になってた気が。
 

 

 

<キャラ別感想>

■三日月

三日月は、初演同様、どこを切り取っても三日月でした。

拡樹くんが顔を出すことは一瞬たりともなかったです。

所作、殺陣、すべてにおいて寸分違わず三日月でした。

100年ぶりに御披露目された有り難い美術品を観た感覚。

芸術ですね。

 

■まんばちゃん

開演前にデビュー4周年記念日のツイートを見たので、瞬きを惜しんで、目に焼き付けてきました。

OPの殺陣、見事!!

やっぱり私の感覚としては、原作よりオリジナル要素の強い「まんばちゃん」でした。

(自分の本丸の子は山姥切と呼んでます)

でもきっと、あらまんばを見て、山姥切国広を好きになる人は多いんじゃないかなぁ。

そんな人たらしなまんばちゃんだったと思います。

なにより「俺を美しいとか言うな」っていうセリフを言って、観客に受け入れられるってすごいですよね。

カテコでは、綺麗に白をたなびかせていて、すごくすっきりした笑顔を見せてくれました。

嬉しかったな〜

 

■宗三

色気、儚さ、冷気

ヒデさまの作る空気がすべてパワーアップしていました!

あとウィッグの桃色が濃い…すごく。

殺陣の手数も、すごく増えていて、とても綺麗で美しかったです!

宗三も自分の本丸の子とは、けっこう違うのですが、ヒデさまの宗三のほうが好きです!

 

■江雪

新メンバーの瀬戸くん。

ちょっとキャラ的に江雪が親しみやすくなった気がします。

とにかく殺陣の時の髪の毛が綺麗でした。

束でバサーではなく、サラサラ〜って感じにたなびいていて、舞台上ですごく映えました!


■お小夜

進化してますね〜

初演より、各段に構えが低い!

常に腰を落として構えているのですが、戦闘に入ると上からも斬りつけるので、動きがあって、つい目で追ってしまいました。

これはまだまだ進化しますね。

楽しみー!


■薬研

いっちばん、自由でした。笑

常にアドリブ放り込んでくれました。

目で追っているのが楽しかった〜

きたむーは私の中でTHE☆スターです。

キラキラが隠せない。

真剣必殺も進化してましたよ!跳躍すごかった!

でもあの追いはぎに会ったようなお衣装のお色気は…R指定すべきだと思う。。笑

男らしさもNo.1!!

兄貴ー!!!


■長谷部

安定して長谷部でした。

贅沢言うならもうちょっと年齢いって欲しいけど、まーしーの怒鳴り声が好きなんです。

軍議ばかりがフューチャーされるけど、不動と対峙する時のお芝居こそが長谷部の真髄だと思います。


■不動

舞台「刀剣乱舞」は不動が発端となっている物語。

鯛ちゃんを今まであまり知らなかったのですが、この方はすごいですね…

何がすごいのかって問われると説明できないくらいすべてが自然なんです。

間の取り方も、発声も、セリフも、存在感も。

異質な存在を、すごく自然に全うされている。。。うまく言えませんが「すごい」の一言に尽きます。

初演より、ちょっと声が高くなっていた気がします。

 

■いち兄

私が原作ありの作品を見る時に一番重視するのは、体形!次に声!

いち兄は…すっごくいち兄でした!

殺陣もすごくキャラを表していて、心の中で拍手喝采でした!

「すんっ」って感じで高貴な立ち振る舞い。

もっと粟田口の弟たちとのからみも観たくなっちゃいます。

新キャラ入れて続編しないかな〜


■鯰尾くん

ウィッグ…あの一束作るのは難しいよね…。

でもそんなこと気にしませんよ!ってくらい無邪気な鯰尾くんでした。

明るいけど、記憶がないという後ろ暗さも絶妙に表現されていたと思います。

あとあと、長い手足を使った殺陣がね!いいよね!

蹴りが最高!

 

■燭台切

刀ステでキャラに似ている人、No.1!!

完璧です!

体形!声!顔!完璧!!!

とんちゃん、ありがとう!

存在に感謝!!!

 

■鶴ちゃん

2.5次元フェスを見たときに、随分中身がかわいい子なんだろうな〜がんばれ〜と思って見てたのですが、心配するのは失礼でしたね。

殺陣…というか舞うような鶴でした。

この殺陣すき♡

いたずらシーンは愛され感にあふれてましたね〜

千秋楽に向けてどれくらい自由になるかとっても楽しみです。


■蘭丸

1番記憶に残った人でした。

存在感…?

なぜだか蘭丸を1番思い出します。

戦死する前のシーンが圧巻でした。。。

殺陣は初演でも思ったんですけど、すごく重心低いですよね。

なにか意味があるのかな?


■光秀

私の大好きな窪寺さん!

やっぱり最高!

この人の存在感が屋台骨ですね。

素晴らしい!

 

■アンサンブル

殺陣がすごくカッコよかったです。

階段落ちとか派手なシーンももちろんですが、人ならざる敵の動きを見事に表現されていました。

しかもあの人数で、立ち回りってすごいですよね。

この方たちの存在あってだなって、心底思いました。

Blu-rayがきたら、アンサンブルだけに集中して1回じっくり見たいです。

 

 

 

<レポート>

〃概

燭「光忠特製きびだんご!さぁ、召し上がれ」

三「きびだんごはあの物語を思い出すな、桃から生まれた桃太郎」

一「桃太郎は成長して、鬼ヶ島へ鬼退治に行くんでしたね、道中きびだんごを差し上げて、共に戦う仲間と出会うんでしたね」

いち兄、すごく嬉しそう

 

三「猿、きじと四足歩行の…」

袖から馬当番の時のケンタウルスみたいな馬でたー

長「馬ではない」

馬退場、後ろを向いたときにしっぽで長谷部をぺしっ

 

三「しかしなぜこのきびだんご1つでお供を?」
鶴「美味しかったからじゃないかな」
三「ウマかったからか」
馬でたー
長「馬ではない!」
また長谷部をぺしってして退場

 

三「長谷部殿?」
長「いや、なんでもない」
三「ひとつ食べてみてはいかがかな?」
長「ではいただこう」
もぐもぐ長谷部、感想は
長「うま…」
馬が出かけて…
長「美味しい」
残念ながら馬、退場

 

HAHAHAHAHA
じいじ、ご満悦
 

山「軍議を続けるぞ」

〜小夜ちゃんの様子のお話〜

三「近侍殿はどうお考えかな?」
まんばちゃん、長谷部を見て笑いがこらえきれない…撃沈
一「楽しそうですね」
三「楽しいか、それは良かった」

 

 

軍議その後

燭「新しいきびだんご、作ってみたよ!」
一「何やら楽しそうですね」
鯰「きびだんご!」
小「そのきびだんごで誰に復讐しますか?」
燭「復讐はしないよ」
みんなで仲良くひとつずつあーん

 

鶴「よーし、今日は本丸の慰労会だ!ということで山姥切、お前が鬼だ」
山「え?俺は鬼じゃない」
鶴「偽物なのか?」
山「偽物なんかじゃない!」
鶴「じゃあやっぱりお前が鬼だな。よーし皆!山姥切を退治しろ!」

 

鯰「いけー!」
鯰尾筆頭にみんなでまんばちゃんをバシバシ☆
山「ちがう!」
まんばちゃん、焦って逃走

 

江「戦わずにすむ道はないのでしょうか?」

三「俺が鬼でもいいんだがな」

 

 

D甦欟辰レポ

鯰「過去なんか振り返ってやりませんよ!」
一「鯰尾、後ろを…」
鯰「振り返ってやりませんよ!」
後ろに構えてた鶴ちゃん、しぶしぶ鯰尾の前へ
ふふん、って感じで
鶴「俺からきてやったぞ」
鯰「…はい?」
と油断させて正面から
鶴「わーーー!!」

 

 

鶴「ガラ空きだぜ!」
鶴丸からまんばちゃんへの膝かっくん
勢いつきすぎて立ち上がれないまんばちゃんをそのまま後ろへずるずる〜
まんばちゃん、足ぴーんしながら、なされるがまま

 

 

以上でございます!

 

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2回目観覧の感想。

ネタバレありです。ご注意ください。

 

1回目は≪こちら

 

 

■日時:2016年10月24日(月)
■19:00開演

■会場:シアターサンモール(新宿御苑前)
■出演:

加瀬賢三 /上杉景虎:富田翔
笠原尚紀 /直江信綱:荒牧慶彦
小杉マリー /柿崎晴家:佃井皆美
宮路良 /安田長秀:藤本涼
朽木慎治 /織田信長:増田裕生
ジェイムス・D・ハンドウ /森蘭丸:林修司
佐々木由紀雄 /色部勝長:笠原紳司
執行健作:水谷あつし
菅原健志 /小笠原竜哉 /北村海 /湯浅雅恭 /丘本るり /さいとう雅子 /池内理紗

 

 

2回目ということで、今日は落ち着いて見られましたー!

1回目と同じく後ろのほうだったのですが、席が逆側のはじっこだったので、まったく違う表情が見られてよかったです。

 

あと、3日前と違って補助席がほぼ埋まってまして、しかも補助席の男性率がとても高かったです。

当日券ですかね〜

なんだか私が見に行く舞台って女性が多いことがほとんどなので、男性が多いと嬉しくなります。

 

何人かあらまっきーファンにならないかな〜笑

 

 

やっぱりストーリーがわかっていると、ドキドキしすぎず、細かな演技もじっくり見られますね。

直江が客席に向かってつぶやくセリフが頭に残りました。

 

「つかみたくてもつかめない…」

 

 

「君は我が運命…か」

 

あの気持ちの乗った余韻が原因でしょうか。

まだ声がリピート再生されています。。。よかった。

 

 

あとアクション!

かなりスペースは限られる舞台だと思うのですが、その中で調伏する夜叉衆の動きがとても鮮やかでためいきが出ました。

美しい…練習したんだろうなぁ。

 

調伏シーンが本当っぽいんですよね。

本当に力があるように見える。

無理やり説得されている感がない。

見事です。

 

殺陣じゃない立ち回りもいいですね。

違った良さがありますね〜。

ほれぼれ。

マリーかっこいい。

 

 

山口さんも今回はじーっくり拝見しました。

そこで気付いた事、

私、笠原さんより山口さんのほうが好きです。笑

 

笠原さんはシュッと立っているからか、山口さんのほうが雰囲気がやわらかくて笑顔が朗らかで、声がまろやかで、姿勢もちょっと丸まってるんです。

ポケットに手を入れて立つ仕草は同じなのに、その細かいニュアンスで別人に見せるなんてすごい!

もちろんメイク・スタイリングの力もあるとは思いますが、それだけでなく別人なんです!

 

これが役者という妙なんですかね〜。

は〜すごかった。

 

どうかまた来年も直江に会えることを願っております。

ありがとうございました。

 

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そろそろいいかな、と思いアップします。

ネタバレありです。ご注意ください。

 

 

■日時:2016年10月22日(土)
■1部 14:00開演

■会場:シアターサンモール(新宿御苑前)
■出演:

加瀬賢三 /上杉景虎:富田翔
笠原尚紀 /直江信綱:荒牧慶彦
小杉マリー /柿崎晴家:佃井皆美
宮路良 /安田長秀:藤本涼
朽木慎治 /織田信長:増田裕生
ジェイムス・D・ハンドウ /森蘭丸:林修司
佐々木由紀雄 /色部勝長:笠原紳司
執行健作:水谷あつし
菅原健志 /小笠原竜哉 /北村海 /湯浅雅恭 /丘本るり /さいとう雅子 /池内理紗

 

 

シアターサンモールに初めてお邪魔したのですが、すごく劇場って感じの雰囲気が良い会場ですね。

煉瓦作りとかかっこいい〜。

 

スタッフさんの制服が、レガーロの制服と似ててニヤっとしちゃいました。

そしておそらくプロデューサーの辻さんが同じ制服着ててドキっとしました。

 

客層はさすがミラジェンヌさま方!お上品なお姉さまたちがいっぱいでした。

お着物とか素敵ですね。

 

私は夜啼鳥をDVDでしか見ていないので、舞台の大きさにまずびっくりしました!

ち、近い!すごく近い!

そして誰かが動くと椅子に振動が…!

臨場感…!

 

ここで今からミラージュの世界が繰り広げられるのか〜とドキドキしながら待つこと30分。

ついに幕開け…

 

 

まず、オープニングの曲がかかった瞬間、背筋にぞわっと鳥肌が立ちました。

なんなんだろう?

言い表せない緊張感というか、迫力に圧倒されたんですかね。

あの音楽は最高にテンションあがります!!

 

役者さんが出てきたらもう、すべて持っていかれる…!

 

私はあまり集中力がなくて、舞台見ててもたまーに話にのめり込めず別のことを考えちゃったりするのですが、今日は全部持っていかれました。

 

以前仏教の本を読んだときに、煩悩を捨てるためには五感に集中することって書いてあったんです。

まさにそれを体現したような感覚です。

 

意図せず集中してしまう。

一瞬たりとも見落とさないよう、役者さんの吐息も聞き漏らさないよう、加瀬さんのタバコの香りを脳まで浸み込ませるよう…

見ている間、私の中に想念は湧きあがらなかったんです。

お芝居の世界に堕ちていた。

 

 

オープニングで5人が調伏する姿は、なんというか、完璧でした。

バランスがとれていて、5人が並んだ姿に黄金比があるんじゃないかと思うほど美しかったです。

モナリザみたいに、誰が見ても嫌な感じがしないんじゃないかなー。

そこでまたぞわっときましたね。

 

私はやっぱり直江を目で追っちゃうのですが、オムニバスなので他の夜叉衆が主役の話はいい感じに全体が見れてよかったです。

役者が、演技が、どうこうではなくて、単純にお話として楽しめました。

 

とくに好きだったのはマリーの歌です。

「恋花火ラプソディー」

マリーの歌声が好きなんです。

芯が通っていて強いのに、押しつけがましくなくて透き通るような。

ずっと一人を一途に想い、待ち続ける姿もいいですよね。

 

マリーと直江のシーンも好きでした。

最初直江が笠原さんじゃなかったので、私気付かなかったんです。。。

 

直江は荒牧氏じゃないのか〜ちぇーくらいに思って、どこの誰だ⁉とオペラグラスでじっくり見てようやく同じ演者だと気付きました。

それくらいわからなかった。

 

声も違うし、仕草は笠原さんに寄せているのかな?でも違うよな、って感じで。

換生した人間によって生じる、マリーとの微妙な関係性の違いが巧みに表現されていたと思います。

やられました〜。

 

 

あと「情熱カクテル」の加瀬さんが好きでした。

かっこいいのに、かわいらしい。

頼りになるのに、どうにか助けてあげたくなる。

そんな相容れない魅力を持つ加瀬さんの良さが堪能できました。

終演後、限定販売のカクテル1本購入したので、千秋楽終わったらいただこうかな。

 

 

今回の直江は、すごく馴染んでいた気がします。

換生したては、馴染まなくて大変だとセリフでもありましたが、夜啼鳥のときは、まさにそういった感じだったのかな、と。

夜啼鳥はまだ直江と荒牧氏が馴染まず、無理やり直江の身体を使って動かしていた感じ。

瑠璃燕は日常生活に支障をきたすことなく過ごせるようになった感じ。

夜叉衆ブギウギは違和感なく調伏までできるようになった感じ。

 

私はとても欲深いので、ぜひ直江を思い通りにコントロールできるくらいまで、ミラージュシリーズを続けてほしいと思ってしまいます。

絶対荒牧氏なら、そんな姿を見せてくれると勝手に期待して信じているので。

 

 

『炎の蜃気楼 昭和編 夜叉衆ブギウギ』、見に行けてよかったです。

夜叉衆が5人でわいわいしていると、すごく嬉しくなります。

こんな日常がずっと続けばいいのにな、と願ってしまうほど身近に想っています。

素敵な世界に連れていってくださり、カンパニーの皆さま、本当にありがとうございました。

 

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